晴海埠頭の公園からオリンピック選手村を抜け、豊洲市場へのシーサイド散歩の画像

今回は行こうとしなければ一生行かない場所「晴海埠頭」からスタートです。名前は聞いたことがあっても、どんなところか知らない人も多いと思います。未知の場所こそお散歩にはうってつけ。

ただこのルートには一つ注意点があります。天候が悪い日、特に風が強い日は避けましょう。水面からかなり高い位置にある大きな橋を渡ります。

晴海埠頭の海沿いには公園があり、その中に一軒のカフェがあります。今回まずはこのカフェを目指しましょう。都バスを利用すると東京駅や銀座、築地から一本です。真新しい燃料電池バスが運行しています。

カフェや公園でゆっくりできたら、東京オリンピック村のマンション群を抜けて豊洲大橋へ。歩くだけなら10分ほどですが、途中「ららテラス HARUMI FLAG」などもあります。もし風が強い日などはタクシーを呼びましょう。
橋を渡れば次のスポットは目の前です。もちろん豊洲市場内も散策できます。
次のスポットまで歩くこともできますが、ここは最寄駅のゆりかもめ「市場前駅 (U14) 」から2駅乗って「豊洲 (U16) 」へ向かいましょう。次のスポットは「ららぽーと豊洲」の中にあります。

天気がよければ、海沿いのマンション群を横目に、気持ちいい散歩ができると思います。晴海埠頭はいずれ電車も通る予定なので、住人もいるのかいないのかわからない少し不思議な雰囲気を楽しめます。

豊洲市場では少し値が張るものも多いので食べ歩きにとどめて、最後の「ららぽーと豊洲」で食事や買い物をするのがおすすめです。最近「ブルーボトル」もできました。

最寄り駅は有楽町線「豊洲 (Y22) 」か、先ほどのゆりかもめ「豊洲 (U16) 」です。